津軽の演歌を考える |
(1月21日のメルマガから)
暖冬だの、いや間違っただの・・いそがしい冬の天気です。
たしか、もう峠は越えた・・と聞いたはずですが、すんごい
雪・雪・・
今日は出張で東京に向かう店長です。
空港に向かう愛車のラジオから流れるのは「津軽海峡冬景色」
です。。
これも津軽定番ソングですね。
<上野発の夜行列車降りたときから 青森駅は雪の中・・・>
<北へ帰る人の群れは誰も無口で・・>
<私も一人連絡船に乗り・・>
夜行列車ってまだあったっけ??としばし思い巡らし・・
今は八戸まで新幹線。。特急白鳥に乗り換えて、青森は数分
停車で、津軽海峡の海の下を潜ってですよ。。
北海道の函館まで直行です。
氷川きよしの歌でもひと言・言わせていただけますと・・・
<終着駅のーー青森で~~>
と、歌っていらっしゃいますが・・ 青森駅は終着駅ではありません。
特急白鳥の終着駅は函館ですし、もうひとつ乗り換え特急の
「つがる」の終着駅は、青森を過ぎて弘前ですね。
あの歌詞はどなたが書いたのでしょうか??
そんなことで・・ 青森駅で青函連絡船に乗り換えるために、無口で
歩いていく光景なんぞ、もうとっくの昔になくなりました。。
だいいち青森駅から歩いて連絡線には乗換えなんかできませんっ
てば。。
フェリー桟橋まではタクシーで15分は走らなくては乗れませんね。
便利になりましたが、その分風情はなくなりました。
それにしても・・
失恋したり、逃亡したりは、どうして北へ行くのでしょうか・・??
それもほとんど津軽ですね、あと秋田。。
北海道まで行っちゃうと、なんだか観光っぽくって、スキー板
でも持って行こうかな。。なんて思っちゃいますし。。
これが沖縄だとほとんどルンルンのリゾート気分で、ゴルフクラブ
なんぞ担いでいくかってことになっちゃうからでしょう か??
やはり傷ついた心をさらに悲しみと絶望のどん底に落とすには
やっぱ津軽かも・・
などと・今日は、津軽の演歌を考える・・とお話させていただ
きまして。。
どうでもいい話、失礼いたしました。 ^^;
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