|
|
日本各地ではすばらしい海藻がたくさん採取されます。
おすすめ海藻のうんちくです。
(2月27日のメルマガから) こんにちは!店長です。ここ数日の暖気で一気に道路の雪が消えた津軽です。 それでも歩道と車道の間には冬の間に積み上げられ、
緑藻のアオサ類は、アオサ科とヒトエグサ科に分類され、 沖縄名産アーサは、ヒトエグサです。 奥本光魚著「若布・鹿尾菜(ワカメ・ヒジキ)の中に
春は新物海藻の季節。当店にもぞくぞくと入荷しています。 海藻の四季では冬の海藻の代表といわれる「岩のり」 これも冬に採取され、年明けてから新物として入荷します。 ≪ホリオ剣著「魚の雑学ばなし」≫のなかに、「伊豆の岩のり」の話があります。今日はこれを紹介。
春はフノリ新物入荷の季節。 ≪村上義威著・魚貝藻記≫ にフノリのお話があります。
「岩ノリ」というのは、波の荒い外海の岩場にはえている、アマノリなど天然ノリのことです。 一般にクロノリともいいます。また、佐渡ではユキノリ、能登地方ではボタノリ、宇和島地方で メノリ(芽海苔)とも呼びます。 特に、島根のウップルイノリや能登のものが有名です。
海苔の歴史
● もどすときの注意 ひじきには芽ひじきと長ひじきがあり、一般に乾物として売られています。 どちらもまず、たっぷりの水で振り洗いして砂やよごれを落としてから、水につけてもどします。 ひじきも、わかめと同じ褐藻類の仲間で、水溶性の食物繊維であるアルギン酸 を含んでいますから、もどしすぎないように注意してください。
|